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十五夜

右弦の月の日、十五夜祭りがありました。
              
2006年10月1日(日)



朝方の拡声器の案内では午後五時から行ないますとのことであったので、
時間を過ぎて行ってみましたらまだ準備中でした。小さな公園では、子供達が
回転乗り物に興じたり、急ごしらえの相撲の土俵の砂をほうきで何度も掃いたりして
遊んでいました。若い衆は、飲み物等の販売所の仮設に楽しげでした。
暗くならないと始まらないと思って出直すことにしました。



午後七時過ぎ、改めて公園をのぞきました。半弦の十五夜もいいものです。



なんと祭りはすでに終わっていました。子供達のことを考えての早仕舞いであっのかもしれません。
灯りのなかには、おとな達の本番が座興にありました。半弦の月の意味がわからないでもありません。
皆がみな同じ休みをとれるのは、こよみ通りの曜日しかなかなか機会がないのが普通でもあります。
それも休めたとしたらの話ですが。



主人公は雲にかすみ取られ朧月夜にありました。



足元に太目の三毛猫がいました。動じる風もなく地べたに張り付いていました。



ご主人様の宴の終りを辛抱強くまっているのかも知れません。
落ち着いているのは身篭っているせいかな、とその太めにみました。




大きな三毛でした。秋田ではクマが人を襲い、ナタで殴り殺されたとの伝(毎日)がありました。
子グマでおよそ50cmくらいの体長であったらしい。とすれば、この三毛と同じくらいの
クマであったのか、とおもったことでした。もちろん野生の獣で、クマですから
からだは一回りも二回りも太目の子グマだったことでしょう。



なにさ、藪から棒にピカピカさせて・・・あたしはね ピカピカが大きらいさ・・・
なぜって  お前さんあたいはなにも好き好んで黒ずくめではなくってよ・・・




そこまでよ これ以上そばにお寄りなら・・・もう・・・



まったくしょうがないご仁ね 闇を侵す人など真っ平よ 
なによ後ろから・・・ あたいの目が十五夜ですって・・・


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