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 第十九回歌う会   

2009年8月9日(日) エムズホール(M‘s Hall
                                  
                              2009年8月10日(月)発信


デイゴ

赤い 赤い

やっとめぐり会えた

いまは 赤く赤く
 ただ赤く

         
エムズホール

今年の歌う会の会場だ。ホールはできてまだ一年ちょっと
ぐらいだと思う。150名から200名くらいの収容人員である。



会場入り口には小さな流れが造られていた



歌の発表会に最適なホールだ。
館は、地場の中堅焼酎製造会社である鞄s城酒造の建物である。




ホウズキとピアノが良く似合う

小玉さんご夫妻

三年続けて歌う会への出席だ。
いつもながら奥様の甲斐甲斐しい姿である。


第一部



大峯匠平君(泉ヶ丘高校3年生) 荒城の月 他一曲。
ピアノ:藤崎優さん(同学年)。 
歌いたいという気持ちにあふれていた。

 


橋口優紀さん(志布志高校3年生) 風に乗る 竹友藻風詩
岡本敏明作曲 他一曲。 ピアノ:川野浩美さん。
風に誘われ どこかへ飛んでいきたい
でも あたしはまだ・・・





時任梨沙さん(大宮高校3年生) 瞳 薩摩 忠詩 小林秀雄作曲
他一曲。 ピアノ:平塚真理子さん。
 あなたの瞳は海の三面鏡 寄りかかろうとすれば
むなしくこころがくだけ散る・・・



中須美喜さん(大分芸術文化短大1年)
愛しい人の周りに チェステイ
作曲他一曲。
ピアノ:相良朱音さん。

いつしかひとは目覚める それが愛か恋か
知らない ただそこにいたいだけ・・・

 


松田一恵さん(宮崎学園短大研究生卒) 
花占い マスカーニ作曲他一曲。ピアノ:長町葉子さん。


一枚 二枚 愛してる 愛してない 愛してる・・・いない
ああ いえもう一度 愛してる ・・・・・



前山依加さん(東京芸大卒) オペラ「預言者」より  ‘‘どうか、お恵みを” マイヤベーア作曲
ピアノ:平塚真理子さん。 

救世主に仕立て上げられた我が身ながら
周りに起こるこの不思議な力 なんという不条理か・・ははは・・



森山由美子さん(二期会・歌手基礎コース) 
「ラ 
ボエーム」より ‘‘あなたの愛の呼ぶ声に” プッチーニ作曲
他一曲。 ピアノ:矢房佑梨さん。
本格的歌い手をめざす心意気だ。 

ミミはここにいるは・・・







再び前山依加さん登場。前山さんは宮大中退後、<歌>を目指
して芸大へ進み、卒業してなを歌の真髄を極めたいとのことで
同大の大学院へ歩を打つそうだ。
その課題曲(聞き違いかも知れません)。
憂鬱 ヴェルレーヌ詩 マスカーニ作曲他一曲。
ピアノ:平塚真理子さん。  

街には雨が降りそそぎ 私の心にもあめが降る・・・
・・・ああ身にしみいるこの冷たさ 
ゆえなきかなしみ なにゆえ・・・

イルプラールダンモンクール コムイルプールシュラビィーュ・・・


主催者

東 由子先生

東 由子先生。
きょうもていねいに、分かりやすく曲等を解説して下さる。
歌が一層覚えられる。

会のモットーは<歌って幸せになる>。


第二部



小玉正紹さん(元中学校教諭) 独唱 平城山 北見志保子詩 
平井康三郎作曲 サンタ ルチア コットゥラウ詩 作曲者不詳。
 
ピアノ:横山澄子さん。

人恋うは 悲しきものと平城山に もとほり来つつ たえ難き・・・

素晴らしい歌にありました。思わずブラボーと口に出ました。



今度は二重唱です。相手は天野るり子さん(音楽講師)。
野ばら ゲーテ詩 ウェルナー作曲。

童は見たり 荒野の野ばら・・・

あたしを折ると あなたは傷つくは
ねえお願いだから止めて
なんと可憐な赤いばらよ あたしはあなたがほしい
ああやっぱり折るのね ああ・・・

若き日の詩人の思いが甦ります。

東先生の話しによれば、小玉さんの息子さんは
米国で教授(何かは聞き漏らしました)をされているとのこと。
むかしは、宮崎県の著名なバレーの指導者でした。
歌は全くの素人で、三年前に東先生のところへ弟子入り
されてしっかりと学ばれています。 情熱いまだ衰えず。
奥様との協同が歌を支えます。






甲斐裕子さん(主婦) かもめ 室生犀星詩 弘田龍太郎作曲。
他一曲。ピアノ:平塚真理子さん。

しっかりとした声に

 かもめがたゆたうと、水辺に無心に遊びます。












北村朋香さん(保育園勤務) 少年 三好達治詩 
諸井三郎作曲。他一曲。ピアノ:山ノ上ひとみさん。
少年となるに至った歌。

(表現された言葉は、ただその言葉を覚えればいいことなの
でしよう。まして楽想ならなおさらだ。歌はウタだ。それ以上の
ものでもそれ以下のものでも・・・ない・・・。
屁理屈はいらない・・・そうおもうのかしら・・・
著名な学者・文人・文壇なるものが認めたからそうなのか否か・・
生き方にまでもとめるのは余りにも詩人とは関係ないこと
なのであろう・・そう世間は感じている・・そう感じることが
人の悲しい性、生きる業の狭間で思われる、おもいやりという
ことなのであろう・・)
歌とは全く関係の無い利己的自己顕示欲の独白です。
ごめんなさい。




立元友美(聖歌隊) 至福 ヘルテイ詩 シューベルト作曲。
他一曲。ピアノ:横山澄子さん。

僕にとって天国とは君が側にいてくれるところがそうなのさ・・・




税田由美さん(音楽講師) かやの木山 北原白秋詩 
山田耕作作曲
ピアノ:矢房由佑梨さん。
鹿児島から初参加とのことでした。

豊かな声量が白秋の世界へ誘いました。




小原久美子さん(音楽講師) アルプスの羊飼いの娘 ペーポリ詩 ロッシーニ作曲。
他一曲。初めての参加とのこと。ピアノ:小原留美子さん。
ちなみに、ピアニストは娘さんだそうだ。



小原久美子さん。娘さんの伴奏にのって歌います。

さあ この野菜買って お花買って チーズ買って・・・
いえ あたしの心の花は売らないは 誰にも売らない・・・


第三部



井上貴美子さん(音楽講師) 甲斐なきセレナーデ 民謡詩 ブラームス作曲。
五月の夜 ヘルテイ詩。ブラームス作曲
ピアノ:斉藤志帆さん

若き日の憂愁 生への不安 こころの深淵への憧憬・・・



井上貴美子さん。

どうすることもできぬ命のさだめ 
どこから来てどこへ往くの・・・






神宮司桜子さん(会社勤務) 
鳥よ、年毎に フエラン詩 モーツアルト作曲。
オペラ「ホフマン物語」より ‘‘木立の小鳥は” 
オッフエンバック作曲。ピアノ:斉藤志帆さん。

ぎこちない動きのオリンピアが語りかけます・・・

とても高い声帯の声でした。
東先生によれば、メゾソプラノに対してより高音の
ソプラノとのことであった。横文字を忘れました。



大澤敏子さん(音楽講師) オペラ「ラ ボエーム」より
‘‘私の名はミミ”、 ‘‘ムゼッタのワルツ” プッチーニ作曲 

ピアノ:岩重康代さん。初参加とのこと。四人の母親でもある。

ひとの声が、世の矛盾、悲しさを歌い上げます・・・
みなおなじいのちにあるのに・・・
おお ミミ ミミ









ポール ズィカンさん(Paul Zikan:シンガー) 
理想の女 エルリーコ詩 トステイ作曲。
暁は光から ダヌンツイオ詩 トステイ作曲。

ピアノ:平塚真理子さん。 豪州の方だそうだ。
宮崎市では、時たま宮崎オペラに参加されるとのこと。

今年から東由子先生の下で勉強されているそうだ。
重厚な声が響いていた・・・



園田雅代さん(音楽講師) オペラ「魔笛」より ‘‘ああ、喜びの時は去りぬ”
モーツアルト作曲。  浅き春に寄せて 立原道造詩 宮本良樹作曲。
参加されて、十年以上になるとのこと。確かな声と語りにある。

パミーナはどこだ パミーナ ああタミーノあなたはどこなの・・・

はかない命 あたしは留まるといったところで
しょせん おなじ無常にあり
穏やかな目に映る 自然のままの人の動き
覚めたところで おなじ無常にあり
あたしは いまある たったそれだけ・・
あたしはいまある・・・

カデンツアの見事な曲です そして詩です。

文言は蛙の翻案です。


だからと言って あの閃光は 命は 何だったのか
長崎が消えた日は・・・


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