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    梅雨のあとさき


梅雨があけたそうだ。昨年より5,6日早いとのことである。

                         
2008年7月6日(日)



つゆの雲となつの雲が 別れと出逢いに戸惑っている



ひかえめな夏のはしりだ



つゆがいうには まだ あたしはそばにいたいわと

高千穂の峰

清々しい尾根が目を和ませる

とんでいきたい



普通作の稲が 陽を浴び 水になじんでいる

 


田の引き水が さあとどうぞと 泡立つ




補植用の苗が置いてきぼりだ

だれもふりむいてくれない・・



ぼんちの夏が始まった




あたしも わすれないでちょうだい






さといものおおきな葉っぱが身をかくす

みのりのためなら 

あつい思いなんて なんでもないは




蝶がしばし のどを潤す



おたまじゃくしが 田んぼの中をかけめぐる



小型の田植え機が小さな田んぼにあった



ちいさいながらも 何人もの手のかわりだ

さびしいが 田を見限られてはこの手も貴重だ

八十五歳の農夫

田植え機の苗は まえ光とのこと 味はいまひとつと 正直に話される

稲は 四町歩あまり作付けされているとのことであった それも一人でやっておられるそうだ

コシヒカリより美味しいひの光は 六月にすべて植えつけたとのこと

収量は いま植えつけている まえ光が反当21、2俵 ひの光が15、6俵と教えて下さった

まえ光は 政府援助米がその主目的であるらしい うそを言わぬひとである

七十歳までは 現在宮崎市の田野、清武方面の農家の手伝いもされていたそうだ

 八十五歳のひとりの田植えであった



川では いつものあいぼうが あいかわらず ひねもすノタリノタリ 

小魚の運命をつかさどっていた



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