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            2018年1月31日(水)

   国会議員が線香を名無しで選挙区内の有権者へ寄付(*)したことは、直ちに違反に
  あたらないと総務省のお墨付きがあったそうだ。総務官僚にとって大臣を張る先生には
  小言は言えないと忖度したのだろう。これが野党平議員であったらそう簡単には事は運
  ばないだろう。自国官吏のずる賢さにははたはた感心するばかりだ。 うらめしや~
                                     (*)デイリー新潮

   隣りの大国が、領土問題では一歩も後に引かないといつもの態度を見せているようだ
  。両国にとっての懸案となっている島々の帰属をめぐる領有権など、どうして関係国等
  で話し合いで解決を図ろうとしないのか妙なことだ。まさか強大な経済と武力で我を通そ
  うとするつもりなのかしらん。台湾も不満を示しているではないか。歴史的な経過を今一
  度詳らかにして互いに事にあたってもらいたいものである。漢語圏にある者同士今一度
  「大人閑居養高志」を思いだしてゆったりとした意識にあらんことを。


            2018年1月30日(火)

   大体、基本法に違反することなど少しもおくびに出さず、数の力によって成立させた
  安保法制に準拠して集団的自衛権が行使出来るようになったと、首相がさも意を得たり
  といった風体で自衛隊を九条に明記すると発言したそうだ(朝日デジタル)。なぜそうい
 った思惑にいたるのか不思議にある。自衛隊自体は今では多くの国民がその存在を是
 認している。 但し、個別的自衛権としてだ。それを本来権力を縛る憲法に、行政機関の
 一部にしかすぎない下部組織である自衛隊を明記すことなど、自衛隊が政府権力、トップ
 行政機関の一部として国民の上に立つ図となり、基本法の優れた哲理、理想を放棄する
 に等しい。彼等は先の戦争に至った経緯、その悲惨さへ、思いを致さないのだろうか。
  哀しいことだ。


         1メモその2  ・産経クラッシック

  沖縄の人身事故で、フェイクニュースがあったそうだ。(*)米海兵隊の曹長が事故現
  場に出っくわし、日本人の救助にあたった後、彼自身が事故に遭い重傷を負ったという
  記事らしい。ところが、米兵は救助活動などしていないと米海兵隊は言っていて、米兵
  は記事と関係ない事故の後、今では意識が回復しリハビリに励んでいるとのこと。
  産経は事故の直接取材などしていなかったようである。しかも、地元の新聞がこの事故
  を少しも報道していないとたたみかけ、地元沖縄の読者からも多くのいわれなき非難を
  浴びたそうだ。この産経メディアのあくどさは今に始まったことでもないが特定観念、特
  定思惑に彩られた言の葉からは一片たりともジャーナリズム精神は窺がい知れない。
                                   (*):琉球新報


             2018年1月28日(日)

   厚労省は、生活保護受給者へ医師が問題ないと判断すれば原則ジェネリック薬品を
  使用することを生活保護法に明記する方針(時事通信)だそうだ。 
  蛙は生活保護受給者ではないが、医者から薬を処方して貰う際に、看護師が後発薬品
  で良いですかと打診されるのがここ数年普通になった。だからと言って、低価格医薬品
  をあからさまに指示されるのはあまりいい気分はしない。薬に罪、責任はなく薬効に問
  題はないのだが、なにかしら世間の生活格差を見透かされ、社会的階級を判で押され
  た気分になる。別に法律で規制しなくとも受給者であることは直ぐにわかる筈だ。事務
  の効率化、公費削減の一環としてのことだろうが、お上の視点だけのやり方には、官僚
  主義これ極まれりといった感じになる。


             2018年1月27日(土)

   自国政治家の適格性まして徳性など論ずるに足らぬようだ。というより人としていまだ
  未熟にあると言った方が至当だ。氏は沖縄戦でどれ程人の屍が重ねられたか知ってい
  るのか甚だ疑問である。まして戦後の現代史等知らないのかも知れない。蛙は先の戦
  時中に生まれた。父は無事帰還したが、母の二人の弟の内一人は特攻隊として、もう
  一人は沖縄戦で艦船と共に海の藻ずくへと化した。何も歴史等知らなくとも命の痛みを
  覚える器量があれば、ああした悍ましい稚拙な言葉など出る暇も無いだろう。
   政治家として失格である。


             2018年1月26日(金)

   人は生まれた境遇によって色々な出来事に出っくわす。それが、まだいたいけな幼児
  にあっても同様に起るのが何とも痛ましく悲しい気分に襲われる。幼児はまだ喜怒哀楽
  のぼんやりした感情、感性にしかなかったであろう。しかし、親の愛しみ、優しさなど知ら
  ず身に感じ始めていたはずだ。それが裏切られ、あげくの果てに虐待され死に追いやら
  れたとのこと(朝日)。返す返す残念でならない。


             2018年1月25日(木)

   今日も霧島おろしが吹きすさぶ寒い一日だ。でも、豪雪に見舞われた地方の人々に
  比べれば、風が強いとは言え、陽がぽかぽかと晴れ渡り暖かい盆地にある。週末あた
  り又豪雪の予報が出ていた。噴火といい、雪害といい自然の織りなす業には人智では
  どうにもならぬようだ。雪害等に遭われた人々の一刻も早い復興を願うばかである。


             2018年1月24日(水)

   何を焦って優れた自国基本法を改変しようとするのか、おかしな政権である。よほど
  力で世をかえたいのか、主の姿がありありだ。変えた先には、殺伐とした世間の到来が
  見透かされる。数の傲慢さは身を滅ぼすことになるらん。おごれるものも久しからず、
  ただ春の夜の夢の如し。


             2018年1月23日(火)

   研究に従事する人々も世間で生活する人々の一人である。そこには羨望、焦り、自尊
  心等色々な思惑が頭をめぐることであろう。早く世に知れたい、いち早く成果をあげたい
  、著名人として名を成したい等々だ。身近に優れた研究者があれば尚更その思いは強
  くなるだろう。しかし、そうした些事にとらわれ始めると本来持っていた己の能力さえちじ
  こまってしまう。あげくの果て、成果を捏造さえしてしまう。哀しいことである。 もう一度、
  初めて学問へ志した時を思い直して奮起してもらいたい。
  初めての初心だ。初心忘れべからずとは、この様のことである。初心の勇みである。
  忘れべからず。


             2018年1月20日(土)その2

   米国では、予算不成立の影響があちこち出ているようだ。仏国から贈られた自由の
  女神も閉鎖されたとのこと(TBS系JNN)。 例の仏国では、徴兵制復活が叫ばれてい
  る。
   一体一路を提唱する大国は南シナ海で権利を主張し、近隣諸国へ不満・怒りを与え
  ている。なにかしら、世の流れが不穏な空気に包まれつつある。 自国は平和憲法の
  下、横柄な利権欲争いの無い世の実現を目指し、強力に邁進することだ。それが、歴
  史を顧みて、現在未来に活かすということだろう。 温故知新、今生きる命にとって考え
  る力の普遍的手順にある。  


             2018年1月20日(土)

   ・仏国では徴兵制が復活する見込みとのこと(毎日)。自由・平等・博愛の名の下、軍
   政の強化が叫ばれるようだ。革命が武器によってなされた三色旗ならばこその軍色
   であろうか。いまさら自由の女神をかざしても、若い人々にはあまり迫らないだろう。
   それ故、まつり人は国難、財政危機等を背景に、徴兵制度復活で若者引き締めを図
   るの乎。 ラ・マルセイエーズに栄光あれ

  ・アジアの大国では、憲法に統領の名を明記するそうだ(毎日)。共産・資本独裁体制の
  更なる興隆と権力統治で、力の永続を図る所存。適度の政権交代なき国では、独裁
  政権が道を誤れること多々あり。歴史が明らかにしている。
           人々の自由な言論があってこその開明社会だ。


             2018年1月17日(水)

   盟主統領の認知機能に問題ないとの健康診断結果が出たとのこと(AFP)。身体が
  健康なことは良いことだ。だがその結果を政策へ活かさなければ何にもならない。
  政策が、人心の不興を買うことが多々見られる人物だ。しかも持続性が見られず、即
  興性と断片性が人を覆う。端的に言えば、その時ばったりで、そこには志向、考える
  力の欠片すらない。かってのケネデイにはその発する言葉に政策への異論反論は別
  にして確かな知性、理想、時に哲学さえ感じさせられたものだ。 人には大国なればこ
  その責任が大いにあるだろう。雇用も大事な政策の一つだが、ひもすがら貧しさゆえに
  粗末な食へ追いやられる人々の環境、原因を把握し、その改善策そのものへ、目を太
  くしていただきたいものだ。


             2018年1月16日(火)

           寒中暖あり いびきたゆたう ひとねむり 
                                 感得寒(センター試験)


             2018年1月15日(月)

   政府はICAN局との面会を断ったそうだ。なんでも首相の日程で都合がつかないとの
  こと(時事通信)。政府の核政策と相反するからだろう乎。自国は率先して核兵器廃絶
  を追求すべき立場にあるはずだが、盟主の核の傘で恩恵を受けているとのおかしげな
  忖度で、長崎・広島の被爆者の尊厳を無視し、基本法へ背く政策を以前として踏襲した
  ままだ。 基本法改変あれば恥ずべき事態となるやかも知れぬ。 

   盟主大統領は、人種差別主義者ではないといったそうだ(BBC)。本当なら、言われる
  ような唾棄すべき言葉など吐く筈がない。己の言葉・言論が一番とでも思っているのだ
  ろう。薄ら淋しき裸の王様だ。因みに彼は、一時悪名高きKKKを支持母体の一つと示
  してもいた。さすがにこうした白人至上主義者の言説はまずいと思ったのだろう、後で
  否定らしき言の葉にあった。行政のトップにある人には豊かな世界への見識、理知が
  具わってこその首脳と言える。


             2018年1月14日(日)

      いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ
            うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑいもせず・・

      考える力をもった人間はいつになったら人殺し道具
                        造りをやめることやら摩訶不思議である
     殺し道具の製造が雇用を生み出す仕組みなど   愚かなことだ

    疑心暗鬼が幅を利かす政府、国家とは命を売り買いする国の名を被った商人だ
    ここでは理知は無知とされ道徳は教条主義と化ける資本主義の一面が躍り出る


             2018年1月12日(金)

        ・加計への補助金妥当 愛媛憐れなれ (テレビ朝日)

        ・10円硬貨握りしめお腹すいたと5歳女児 (神戸新聞)

        ・米大統領 アフリカを「便所のような国」と蔑みし (時事通信)


            女児の顔 哀しさめぐる 夕間暮れ


             2018年1月11日(木)

      顔を張られた方の痛みは長く続く 顔を張った方は直ぐ忘れてしまう

            歴史の痛みはいづれが覚えている也


             2018年1月08日(月)

  沖縄で前知事が現知事を笛吹き男(*)に喩え県民をどこへ連れて行くのかと批判した
 そうだ。そりや君、貴君と違って少しでも平和の道へさ。そんなことも君には分からないの
 かね・・貴君の道は戦へ加担する道じゃなかったのかね・・
              さてどっちが笛吹き男かな
                                      (*):沖縄タイムス


             2018年1月07日(日)
    
  防衛省が超音速ミサイル「ASM3」の量産をするとの報(*)があった。現政権の基本法
 無視の姿がここでも目立つ。専守防衛の名の下に軍装備拡充への傾向が一段と強まる
 。他国の領海侵犯防止と言うが、ならば相手国へ重々迷惑行為の回避を政府から強く抗
 議していくことが道筋だ。中国が大国の鼻息をかざして応じないならば、他の諸外国、国
 連等でその非を糾明して愚行を留まらせることだ。それでも音沙汰なければ、彼の一帯
 一路の実体が露呈することになる。ともあれ、政府が平和基本法を遵守し、誠実にある
 ならば、力には力で対する政策はあってはならない。 隣国も実際大人と自負するならば
 大人の所作にあってもらいたい。              (*):毎日新聞


             2018年1月06(土)

   テレビ等で、言い放題、やり放題のつまらぬ内容の番組が大盛況のようだ。視聴者
 にとって娯楽は必要だろうが、質の低さには呆れてモノが言えぬ感じだ。昔から力のない
 庶民の鬱憤晴らしにはお笑いが大いにその片をつけてくれた。しかし、そこには力に対す
 る批判、怒りが柔らかくつつまれていた。自国の笑いにもそうした内容が散見されていた
 。鳥獣戯画の大衆の笑い、平賀源内の戯作本、山東京伝の洒落本、黄表紙等々には
 ウイット、エスプリがあった。そして落語にもだ。 確かに民放では企業とのスポンサー契
 約上、あからさまな世情批判、政治批判はしにくいかも知れぬ。だが、笑いが批判力を
 失ったなら、そこには駄洒落だけがのたうち回っているだけにしか過ぎない。


             2018年1月03日(水)

   労働貴族と言われて久しい。相変わらず大企業偏重の連合らしい。今の野党の有
  り様では闘い出来ぬと苦言を呈したそうだ。何も今の野党へ頼むにあらずといった心
  意気は如何。名もなき小さな集まり、組織、団体への呼びかけ、気配りなどなくしてど
  うして働く者のよりどころとあぐらをかけるのか不思議でならぬ。もはや浅沼稲次郎の
  蘇生などおぼつかない時世だ。確かに政治的な働き、呼びかけは大事だ、しかし一般
  庶民の小さな声、日常生活人の声なき声さえ掴み上げ得ぬロウドウ団体って何様だろ
  うか。今一度労働組織とは、働く人々の思いとはと、よくよく考え上げて、政党へのすが
  りを見直すべき時期だろう。
       受け身より自身から志向する動きこそ求められているはずだ。


             2018年1月01日(月)

   沖縄県嘉手納町では、米空軍基地の騒音協定破りに翻弄されているそうだ。欧州
  における米空軍基地では、騒音協定は厳格に守られているとのこと(*)。
  何故だろうか。人種的な偏見が無意識に黄色人種への優越感、差別と重なって表わ
  れているのかも知れない。現政権は地位協定に対する米軍の厳格な履行のみならず、
  基地縮小、撤廃へはっきり態度をしめすべきだろう。国難等とつまらぬ物言いを基地
  存続の言い訳としないことだ。
                               (*):琉球新報