うねりの頭を探すサーファー
     
サーファーが点に見えます。
     
余波の一日
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余波の一日
2005年6月9日(木)。台風4号接近の一日。
正国寺
串間市の正国寺です。浄土真宗のお寺さんであることが、親鸞聖人像でわかります。
境内には、鐘楼台の側に、蘇鉄が幾重にも茎を伸ばして、面白い姿で植わっています。
鐘楼塔
蘇鉄が面白い枝ぶりで鐘楼に添います。
親鸞聖人像
親鸞さんがここでも穏やかな表情を見せていました。 
正門とソテツ
境内より見た、お寺の正門です。ちいさな控えめな門構えです。
表階段より見た正門
昇り階段よりの正門です。少々急なのぼりですが、階段の数は多くはありません。
でも、息を切らしました。うっかりして数は、憶えませんでした。
曲芸蘇鉄
見事な蘇鉄の芸です。南国ならではの枝ぶりです。
本館を守る蘇鉄
本館の両側には、これまた素晴らしい姿の蘇鉄の木がありました。
蘇鉄の木
こうした大きさの蘇鉄で、こんな格好の木は珍しいのではと思います。
いかにもお寺を守る木といったソテツの木でした。
(ソテツでなくフエニックスでした。悪しからず)
サーファー
暮れ時でしたが、海はまだ明るい残照にありました。
暮れ行く志布志湾
暮れ行く志布志湾
台風4号接近の影響を受ける砂浜
台風4号の接近と、その余波で波が気忙しかったです。
荒海といった様子ではなく、遠くに聞けば荒い海があるぞといった予告の伝播でした。
遠くのうねりが波を追い立てます。
沖でうねりがゆっくりと頭を上げます。
打ち寄せる波
浜の形によって、打ち寄せる波の勢いや、形が違います。冒険のサーファーがうねりの上に見えます。
波を試みるサーファー
俺は安全第一さ。波に逆らわず、盾つかずといくぜ。
ボートを流す・・・
わあ、よく滑る 滑る
小さい波なれど、いつもより手ごわし・・
波は思ったより小さいが、いつもより手強い波だな・・くわばらくわばら・・
段々波
段々波です。そう勢いはなさそうに見えますが、浜全体から見通しますと、
波の強力な力が直接伝わってきます。
うねりが波に砕けます
うねりが波に変じて打ち倒れます。動と静の入れ替わりです。
うねりが波のつめに変じる瞬間です。
遠くで、うねりが波のつめに変わって、勢い良く浜をめがけます。
さてと。行くか残るか、ここが思案橋・・・
どうしょうか・・小さな波だが、強い引き足で誘惑する・・それにもう日が暮れる・・・
うねりを探すサーファー
波に残るサーファーが、まだ見ぬうねりの高鳴りを待つかのようです。
さあ、終わりだ。
 さあ、きょうはおしまい。
 二人のサーファーが、防寒水着を脱ぎます。
 
 波の高さはどのくらいありましたか、4、5mはありましたか
 と、蛙が尋ねました。
 いやせいぜい2mくらいのものでした、とのことです。
 そんなものですか。
 はい、でも沖のうねりから換算すれば、ゆうに5mはあります
 、とのことでもあった。
 ハワイの大きな波へ挑戦してみたいですか。
 いや とても我々にはむりです。波に乗ることも
 できないでしょう。

 田舎の波は、嵐の先駆けにあって、どこまでも
 大人しい伝播に終始していました。でもその力は尋常
 ならぬ波でもあります。
三日月
日が暮れて、早くも後を追う若い月の明かりです。
月と街灯
人を病院に見舞って、その帰りの空を見上げると、若い月がもう帰り支度にありました。
2005年6月9日(木)午後7時50分。三日月の夜。
下弦の若い月は北北西寄りに帰ります。街灯は黙って見守り、送るだけです。
病み臥せば 色香さめやり 水の月
 
    月や去り あすの命へ 満ち帰り  ビッキョ 
月のまばたき
瞬きや 闇に乱れて 月は散り ビッキョ
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