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朝霧

あったかし 日は目にまぶし 寒の霧
                           2006年1月22日(日)

朝霧のけむるものかは汝が心  びっきょ

寒い朝でした。ぼんち名物の霧が立ちこめていました。
この霧は、お茶にいい影響をもたらします。浮き世の霧とは大違いです。

春霞後ろめたさや朝帰り びっきょ

暦日の休みでも、大勢の人々が仕事されていますが、
金とは縁遠い蛙も日銭稼ぎに精出しました。

遠いあそこであたしがみている・・・

午前9時ごろですが、霧の強い日です。
大体二十メートルくらい先までしか見えません。

振り返れば霞みと消え

顧みれば跡はなく

まえを見据えばおぼろなり

前を望めば霞出づ

まぶしきは朝日に消え行く霞かな びっきょ

目にまぶしい日差しが、温かくまわりをつつみこみます。

霞み去り人家あらわれ夢さりぬ びっきょ

霞が消えゆき浮き世が目覚めます。

浮き世なら霞みもろとも日に燃えん びっきょ

雲散霧散は、物言わぬ自然の習いにあります。
人の世のそれは善悪を隠し、偽善偽悪の仮面と変じます。

さまよいてのぼりし空は答えなく びっきょ

日に誘われて水気が立ち昇ります。

寒椿霧に打たれて色目切る びっきょ

寒椿霧に打たれて色目切る
ツンツン椿やいまが春
高千穂やいまもむかしもあわれなり びっきょ

霧の晴れた盆地です。午前10時30分ごろの風景です。
高千穂やいまもむかしもあわれなり

覚めやればなんのことなし我も山 びっきょ

見飽きぬ山です。君が山なら我も山。

田んぼ田んぼ こんどいつ穂をみせる

稲穂を稔らすだけの田んぼのようです。
田にとっては休みですが、減反とせめぎあいの兼業農家の悩みを漂わしているようです。

君の手 あなたの手 わたしの手 

休耕田利用の呼びかけに、高速道路、大型ショッピング店舗の代替地にならんことのなきように・・・

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