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夏の後先

秋の足音のなか、スピーカーが大きな声で走りぬけます。
田んぼ、畑地では、実りと後作の準備が始まっていました。2005年8月30日(火)


吉都線

吉都線に架かる鉄橋です。日向庄内駅から谷頭駅の間にあります。
吉都線は、都城駅と鹿児島県の吉松駅とを結びます。
肥薩線はその吉松から人吉を経て八代へと伸びます。

普通水稲

鉄橋側からみた普通水稲の田んぼが、庄内(荘内:都城の古称)平野へ広がります。

吉都線鉄橋

鉄橋の下には、里芋が収穫を待っています。少し取り入れが遅れたのかと思います。

秋の足音

稔り豊かな秋がそこまで近づいているようです。

用水路

用水路には豊かな水が勢い良く流れていました。

田螺

田の水面下を覗くと、タニシがエサを探しています。
いつのころからか、嫌われ物になったジャンボタニシです。
ジャンボタニシ

ジャンボタニシです。食用として自国に輸入されましたが、その旺盛な繁殖と食欲が仇となって、
有害タニシとして、その輸入、養殖が禁止されました。勝手に捨てられた彼等は仕方なく、
田んぼなど沼地でその命を紡いでいます。人間様の我がままの犠牲になった外様生物の生き様です。

二つのタニシは愛しあっているのか、それとも赤く見える卵を片方が狙っているのか分かりません。
右下のタニシは、卵を水上へ運ぶのに懸命でした。

タニシ家族

ジャンボタニシが水稲に害を及ぼすのは、幼苗時期だけで、稲が成長するにつけ食害はなくなるそうです。
だが、その逞しい生命力のゆえ、有害な寄生虫、細菌等を体内に宿しますので、危ない生物でもあります。
でも、それは自国のタニシにもいえることです。食の面から見れば、しっかりと熱湯で湯がいて調理すれば
、珍味には違いありません。アルゼンチンエスカルゴの自己主張の場でもありました。

牧草

畑では、牧草のソルゴーがだいぶ大きくなっていました。

実りの秋よ・・・

言葉どうりの稔りです。生育は順調にあるようです。

後作の準備

後作に備えて、トラクターの操作に余念のない農家です。
後作は、イタリアンライグラス種の牧草とのことでした。畜産どころの地でもあります。
実は画像に取り込む前には、白鷺の群れがトラクターの後に従っていたのですが、
蛙の音にびっくりして、となりのソルゴー畑に一時避難してしまいました。


二匹の蛙

カエルが水面でエサと外敵双方に注意して佇んでいました。
二匹のカエルがいます。わかりますか?ヒントは目の光りです。


無念無想

緑の長い葉っぱに、一匹のカエルがぽつねんと座禅を組んでいました。

デントコーン

大地が嵐を孕む畑地の風景です。
二期作の新しいデントコーンの後ろには、刈り入れを忘れられた先輩トウモロコシが悲しげです。

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