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   べいすん劇場     
    無名塾 公演
              演出:仲代達也
森は生きている
   2003年11月25日(火) 都城市民会館

森は生きている(無名塾)公演会 

・<べいすん>の意味は盆地の名を汲んだネーミングです。
観劇会の人々が盆地に溜まった文化の心意気を、
一気に外の世界へ吐き出そうとの思いが込められています。
つまり文化のベース 基地とならんといった志です。



市民会館です。今夜は無名塾のミュージカルがありました。

都城市市民会館です。
今夜は、無名塾のミュージカル<森は生きている>がありました。
田舎ではなかなか演劇などじかに観る機会がありませんので、わくわくです。
       いい劇を良心的出損でみられるように霧島べいすん演劇鑑賞会の皆さんが
会員の為にいろいろ苦労されています。
さあ。それでは森の会場の雰囲気をせめて感じてください。


観劇前のあのなんとも言えぬ、たまらないざわめきです。

さあいよいよ開演前のあのなんとも言えぬ邂逅の瞬間のざわめきです。
   まだ自分の席は何処かなという人や、ああ早くわたしの思っている通りの世界であって欲しいわ・・
  観劇の楽しみはこうしたひとの思いを観察するのも一つの面白さだ。じーっと人の肌の動きを、
     気をつけて見ていた。隣に女の人が座った。でも人はすでに森の世界にはいっておりました
                                                 ・・・
嘘をつくなよ

高千穂之峰のどん帳です。すこしまるい点々が入っておりますが、それは舞台効果のレンズのせいと思います。

薄い明かりの場内でははっきりとしませんが、どん帳は高千穂之峰です。
まるい点々とする白っぽい影は演出効果用レンズかもしれません。
おつ。ラッパの響きださあ幕が上がる。森の精へ変身の時だ。

                                    
白っぽい影はデジカメの性のようです。

開演前の都城市民会館です。 あたしの席は何処なの。早く座りな!ごめん。

市民会館は都城のほぼ真ん中にあります。
無名塾はこれまで一、二年に一回ぐらい上演しています。


死ぬまでに一度でいいから、自分の戯曲を表現したい。けろけろ。 盆地を守る高千穂之峰はどん帳にピッタリです。

さあ、ベルはなったぜ、早く座らんか!
おれの戯曲だ!
と、まあこんな思いを浮かべました。


ねえ。あの仲代さんの娘さんは可愛いわね!おれもそう思う。 ああ。よかったわ。昔の素直な心に帰ったわ。

休憩時間です。
まま娘のなんとかわいいことか!一目ぼれしました。
あと歳が十歳若かったらと、まあ相変わらずのだらしのない考えでござんす。



無名塾観劇の夜 2003年11月25日(火) 

燃えろ

    燃えろ 燃えろ あかるく燃えろ 消えないように

 そうだとも 歌おうぜ 燃えろ燃えろ 決して消すな

 お前の約束は人の心だ 決して裏切りなどはしない

 まして嘘など真っ平だ どんどん燃えろ 薪はたっぷりだ
 

 お前の可憐さは おれの思いを嘘から解き放つ

 お前の言葉は おれの弱さを掃き捨てる

 お前の姿は いつかみんなの記憶に呼びかける

 お前は明かす そうよ とうめいなこころが大好きだと


 音がよんでいるわ あたしは行かなくては

 そう まだ年は明けてはいないのよ

 この寒さ ひもじさ あたたかさ 

 でも 約束を守りさえすれば 春は飛んでくるは


 燃えろ 燃えろ あかるく燃えろ 消えないように

 しんじるは 春は月などひっと飛びだと

 きっとよくなるは いつまでも神様はほっとかないわ

 あたしは聞いたは 年の月の兄さん達は約束さえ守ればと


       *素案:「森は生きている」サムイル・マルシャーク作 湯浅芳子訳 岩波文庫


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